こんにちは!角永です。
今回はセンター試験直前の時だからこそ、
伝えたいアドバイスを自分の体験も含めてお話しします。
①油断をせず、全力を尽くすこと
もうすぐセンター試験もあり、私立の一般入試もあります。
多くの受験生が私立や国公立の2次試験よりセンターのほうが簡単だと思っていると思います。
また、滑り止めなど、自分の第一志望よりレベルの低い大学も当然ながら受験すると思います。
センター試験やその滑り止めなどの大学を受けるとき、
油断をすると痛い目を見るぞというのを僕は声を大にして言いたいです。
実際に僕は油断をしたことで大学を一つ不合格になりました。
第一志望よりレベルが低い大学を受験するとき、
「まぁ、この大学は何とかなるだろう」と油断をし、
ほとんど過去問対策もせずにその大学を受験をしました。
すると、僕の想像よりはるかに問題が難しく、
あまり解けなかったのを今でも覚えています。
そして案の定、その大学は不合格になりました。
一つでも不合格の大学が出てくるとやはり精神的にもつらいものがあります。
だからこそ、「センター試験は大丈夫」とか「この大学は余裕」とか油断をせず、
目の前の試験を全力で取り組む姿勢を決して忘れないでください。
②最後まであきらめないこと
これは前から言っていることですが、試験当日の時ほど忘れてほしくないことです。
僕が昨年センター試験を受けた時のことを話します。
僕はセンター試験で数学Ⅱ・Bは90点以上は取りたいと思っていました。
その数学のテスト、微積の問題で計算ミスをしていて(当時は気づいてなかった)、
どうしても解答欄に数字が当てはまりませんでした。
計算ミスに全く気付いていなかったので、やり方を変えようと試みたのですが、
その方法以外何も浮かびませんでした。
残す問題はそこのみで、それが解けるとそのあとの2問も解けるという状況でした。
何度やってもその計算ミスが直ってなく、回答が埋まりませんでした。
残り時間も気づけば2分。さすがに駄目かと思いました。
ですが、もう一度計算をし直すと、解答欄にぴったり当てはまる答えが出てきました。
(実はこのときは計算ミスは直っておらず、ほかの場所でもう一度計算ミスをしていて、
それがたまたま答えの数値と一緒でした笑)
それを埋めたと同時に時間切れ。
後ろの2問は空欄でしたが、その問題が埋まったことで数学Ⅱ・Bは94点取ることができました。
僕の体験談にもある通り、
最後まであきらめずに戦うとラッキーというのは起こり得ます。
もし本当にわからないとき、選択問題でマーク式ならあてずっぽで埋めてみるなど、
最後までもがき続け、あきらめない気持ちを持ってこれからの試験、頑張ってください。
③後悔のない受験を
ここまでいろいろ言いましたが、一番言いたいのはこれです。
絶対に受験に後悔を残さないように戦ってください。
僕が受験で唯一失敗だなと思うのは第一志望の大学に落ちることではなく、
受験に後悔を残すことだと思います。
結果を出すことももちろん大事ですが
”今までの努力を惜しむことなく出し切ること”
に力を注いでほしいなと思います。
自分の今の全力を出せば、きっと後悔のない受験をすることができます。
第一志望だった慶應義塾大学に合格できなかった僕が受験に後悔をしていないのは、
全力を尽くして受験をしたからです。
みなさんも後悔のない受験をするようにしてください。
受験までの残りの期間も共に戦っていきましょう!
以上、角永からでした!