こんにちは!

第4回目のブログを担当する、栗原です。

現在、第一志望校である、日本女子大学 家政学部

食物学科にて学生生活を送っています。

前回、前々回、ブログを担当した鵜林先生、豊澤先生の通う学部と異なり、あまり聞かない学部学科ですよね(笑)

学校では、食材の性質や、食べ物の体への影響、それだけではなく食に関わる社会問題など、大きく食に関する知識を深めています。

もちろん調理実習もあるので、美味しいものを作って食べられます!(笑)

実験や課題は難しく大変ですが、大学に入って自分がやりたいと思っていたこと、自分が知らなかったことを勉強できて、受験を最後まで頑張った事を今でも誇りに持っています!

そんな私から、今回は受験科目にも使った生物の勉強について話します。

生物の勉強で大事なのは 『流れ』を掴むこと!

生物が苦手な人、点数が伸びない人は口を揃えて、「生物は暗記だ」と言います。

そんなことありません!

一つの用語を一つの現象の説明だけでしか覚えない高校生は

多いのではないでしょうか?

その学習の方法だと、理解したつもりの状態です。

正しい生物の学習は、現象と現象のつながりを理解することです。

これが流れを掴むことです。

じゃあ、体細胞分裂を例にしてみましょう。

テスト前。どの科目も大変。生物はとにかく暗記!と、

点数が伸びない人は、

体細胞分裂は染色体が均一に分裂すること、

元の細胞と新しくできた細胞は遺伝子構成が等しい

と覚えますよね。

テスト当日、生物の問題に取り掛かると驚くでしょう。

テストでは「体細胞分裂が起こるとなぜ遺伝子構成が等しくなるのか答えよ」と問われるからです。

さっきのように覚えていると解けません。

逆に言うと、

細胞分裂には段階があり、どの段階でどうなるのか流れを掴めば解けた問題です。

これができるかできないかで理解度に差ができ、点数も伸びきれなくなるのです。

流れを掴むコツとしては、

☆現象を絵にかきながら、たどる

☆赤線、赤文字だけで覚えない

まずこの二つをやってみてください!

格段と点数に表れます!!

他にも生物のおもしろい覚え方、考え方はありますが長くなってしまうので、

興味のある人は、栗原まで!!

以上、冬でもかき氷の栗原でした!

来週は川合先生です。

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